RE-mapperは、Adobe Photoshopの「描画モード」に近い13種類の合成モードを持っています。
この機能を使う事により、単にテクスチャーを上に重ねるだけでなく、下の層のテクスチャーのR・G・B各チャンネルと演算を行い、互いに影響を与えて、従来よりも幅広いサーフェイスの表現が可能となります。
効果のかかり具合は、アルファイメージおよび不透明度(Opacity)によりコントロールできます。
Color以外のチャンネルでも合成モードは使用可能ですが、グレースケールとして扱われますので、意味の無いモードもあります。
まずは用語の解説をしておきます。
背景色
LW本体のテクスチャー、及びRE-mapper以前の段に組み込まれたシェーダープラグインによって計算された色。RE-mapperが受け取る「下地」の色です。(画像はフラクタルノイズ)合成色
RE-mapperのパネルで設定した画像の色。設定したアルファチャンネルや不透明度(Opacity)を適用した後の色です。結果色
背景色と合成色を演算して、合成した画像の色。RE-mapperが出力する色です。(画像は乗算モードの場合)
ここで示すサンプルは、ハッキリした色調のテクスチャーを用いているため、ハデで少々キツイ効果が表れていますが、もちろん渋〜い表現も可能です。(^^)
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1. Normal (通常) デフォルトの設定です。何も演算を行いません。 |
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2. Multiply (乗算) 背景色に合成色を掛け合わせます。結果色は背景色より暗くなります。白を合成しても影響を与えません。 |
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3. Screen (スクリーン) 背景色と合成色をそれぞれ反転した色を掛け合わせます。結果色は背景色より明るくなります。黒を合成しても影響を与えません。 |
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4. Overlay (オーバーレイ) 背景色の明るさに応じて、乗算とスクリーンを使い分けます。背景色の明暗は維持されます。 |
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5. Difference (差の絶対値) 背景色と合成色の明るさの差の絶対値を結果色とします。黒は影響を与えず、白は結果色を反転させます。結果色は大きく変化します。 |
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6. Addition (加算) 背景色に合成色を単純加算します。結果色は明るくなります。 |
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7. Subtract (減算) 背景色から合成色を単純減算します。結果色は暗くなります。 |
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8. Darken (比較・暗) 背景色と合成色のうち、暗い方の色を結果色にします。 |
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9. Lighten (比較・明) 背景色と合成色のうち、明るい方の色を結果色にします。 |
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10. Hue (色相) 背景色の色相を、合成色の色相で置き換えます。背景色の彩度と輝度は影響を受けません。 |
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11. Saturation (彩度) 背景色の彩度を、合成色の彩度で置き換えます。背景色の色相と輝度は影響を受けません。 |
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12. Color (色相と彩度) 背景色の色相と彩度を、合成色のもので置き換えます。背景色の輝度は影響を受けません。 |
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13. Luminosity (輝度) 背景色の輝度を、合成色の輝度で置き換えます。背景色の色相と彩度は影響を受けません。 |